On A Clear Bossa Day / MARIO CASTRO NEVES & SAMBA S.A. 

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ずいぶん前のエントリーで紹介したMARIO CASTRO NEVES & SAMBA S.A.の37年ぶり(!!)まさかのセカンド。

音楽的には、1stをより現代的に、しかしあの雰囲気は損なわないように作られたアルバム。実際マリオさんのピアノはより落ち着きが出ており、バンドアンサンブルも洗練されている感じがする。バンドの編成は前作と同じ(メンバーはマリオさん以外は変わっている。37年だもんな)で、ピアノトリオに女性ツインボーカルが気持ちよいハーモニーを乗せるというスタイル。前作よりもピアノソロが前面に出ている構成が多いが、前述の通りプレイに落ち着きがあるのでピアノの音が突出しているということもなくバランスは非常にいい。

楽曲は半分近くがカバー曲だが、選曲のセンスもアレンジも抜群なので文句なし。『So Nice』なんて最高ですよ。

実はあんまり期待していなかったのです。実際、購入からかなり時間が経っており、聴き直してみたら最高だったというパターンです。ボサ度は高くないですが、サンバの要素を散りばめたブラジリアン・ジャズ。同じ編成のセルジオ・メンデスのバンドよりもブラジル寄りの音楽です。セルメンがアメリカナイズされ過ぎってのもあるけどね。
[2005/06/15 11:48] 今日の一枚 | TB(0) | CM(0)